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2025/02/02 13:19






HAKUとSUMIの丸平皿を作ります

ゆうなの花を焼きつけた丸平皿を制作します。
ゆうなの花の木は、海辺の集落に寄り添うように茂り、大きな葉に隠れてひっそりと黄色い花を咲かせます。風に揺れるその姿は、どこか穏やかで、目に楽しいものです。
抜けるような青空と、広がる海の青と緑。その間でそよぐゆうなの花は、まるで自然と調和しながら語りかけるように咲いています。





恩納村の風景と人々の暮らし


恩納村は、山の恵みと豊かな海に囲まれた地域です。そこに広がる自然は、温もりとともに、時には厳しさも秘めています。人々は、そのありのままの姿を受け入れ、海風のようにしなやかで穏やかな暮らしを営んでいます。

海辺近くの樹木は、塩害に耐えなければなりません。地域の人々が手をかけながら育てることで、砂地に心地よい木陰を生み出し、憩いの場となります。お昼時には、海を眺めながらゲートボールの休憩を楽しむ姿も見られます。





ゆうなの花を焼き付けたガラス皿の制作風景


青い海と空に映える、可憐に揺れるゆうなの花。そんな美しい情景をガラス皿に焼き付ける制作風景をご紹介します。
どのように作られているのか、じっくりとご覧いただければ幸いです。










リユースガラスを使ったものづくり


私は、リユースガラスを活用してガラス作品を制作しています。
店舗や住宅の建築時に出る廃材や、廃棄予定だったガラス窓を再利用し、新たな作品へと生まれ変わらせています。

使用するのは、建築資材として使われていた硬質ガラス。つまり、加工にはとても時間がかかります…いや、正直、かなり大変です。
そんな制作の様子を、ぜひご覧ください。

次回(2/9)は、ガラス皿を作る工程を詳しくご紹介します。

お越しいただき、ありがとうございました。





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